あすなろ｜あすなろ相互建設＜島根県の工務店＞、あすなろ設計＜横浜市の住宅設計、建築構造設計＞

プロフィール

株式会社あすなろ相互建設　代表取締役
一級建築士事務所あすなろ設計　管理建築士

竹内　謙二

1957年

島根県出雲市今市町生まれ

1980年

有限会社竹内工務店入社

1987年

有限会社あすなろ住宅(現在の株式会社あすなろ相互建設)　代表取締役就任

取得資格

一級建築士　・一級建築施工管理技士　・宅地建物取引士

一般社団法人出雲建設業協会　理事
一般社団法人全日本不動産協会島根県本部　理事

住宅設計についての私の考え

私たちが住宅設計をするときに大切にしていることがいくつかあります。
その一つに、そこに暮らす人の心の有り様を大切にするということです。

住宅には、他のどんな建物よりも住まう人が深くかかわる日常の生活があります。
そこで生まれ、育ち、そして死を迎える場面まであるかもしれません。
家族の喜怒哀楽のすべてを収めるのが住宅です。
社会や政治経済、あるいは個人の生活スタイルもどんどん変わっている昨今ですが、「住まい」の本質は変わらないのです。

住宅設計をする時には、そこに住む家族一人ひとりの発想や意識こそ、住まいづくりの根源にあっていかされるべきものと考えます。
その上で、何が変わらなくてはならないか、何を変えてはいけないのかを設計者としてしっかり見据えなければならないと思っています。

家内安全という考え

地震の多いこの国に住んでいる限りこの心配からは免れえません。
住まいにおいてはできる限りの地震対策をしておくことにより、地震でつぶされて命を落とすことは少なくなります。
加えて、それよりもこわいのが地震の後の火事です。
地震を予知することはできなくても、住宅を燃えにくくしておくという対策は可能です。
特に、煙にまかれて被害を大きくしないようにする工夫は、設計の段階で講じておくことができます。
地震対策と防火対策も住まいづくりの基本となる考えです。

設計だけでなく、施工だけでもない、両方を誠実に

創業者である父の起業から60年超あまり、何よりも住宅建築に力を注いできた会社です。
施工業務で培った品質の高さの重要性を設計業務へ、設計業務で求められるニーズを施工業務へと、技術の相乗効果に努力してきました。
弊社には、営業スタッフはおりません。一人一人の設計士がお客様に寄り添いながら家づくりのお手伝いをしています。
「設計」と「施工」の両方の知識や経験を活かし、誠実な家づくりを守っていきたいと思っています。

沿革

昭和30年	竹内慶一が個人営業にて建築請負業をはじめる（後の竹内工務店）
昭和55年	有限会社あすなろ住宅設立（有）竹内工務店グループ会社として設立
昭和62年	現社長　竹内謙二に継承する
昭和63年	出雲市住宅展示場オープン
平成2年	新社屋完成　現住所へ本社移転 株式会社あすなろ相互建設へ商号変更
平成10年	建築施工技術が認められて島根県知事表彰受賞
平成25年	松江市住宅展示場「La-Terrace」オープン
平成29年	横浜支店設立