「原風景」

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コラム

2023.04.01

山口県の実家のお墓参りを済ませて帰路につく途中に
日本海を眺めることができる場所へ立ち寄りました。

海は穏やかで、人の姿もなく静寂の中で静かな海を眺めていました。
足元の岩場は海の底へ吸い込まれるように透明です。

子どもの頃の夏休みの楽しみと言えば近所の幼馴染と海へ行き、
岩場から海へ飛び込み、泳いでいたことを思い出しました。
絵日記には毎日「海で泳ぎました。」でした。
夏休みが終わる時には「目と歯だけが白いね」と家族に笑われていました。

成長と共にすっかり記憶から消えていましたが
潮の香りと透き通った海を眺めていると
その時の様子や景色が蘇ります。

ふっとした時に思い出される
楽しい記憶の一頁を大切にした暮らし方を
仕事を通して作っていきたいと思っています。

設計コンセプト

私たちは、一生に一度の大切な家づくりをお手伝いします。